Benny Goodman – SingSingSing 真実革命映像

1937年　Sing Sing Sing の公開されて来たハヤマワシ映像を修正

音声と映像を別撮りし音に合わせて演奏している動きを撮影している。いわゆる当て振り。編集の時に音声がハヤマワシとなっておりランタイムを合わせ滑稽な演奏として残っていた。

演奏の速度と音程を本来のリアルさに戻し、映像を合わせた真実革命映像が完成している。ベニーグッドマンのオーケストラの本当の演奏を聴き感じて欲しい。

名曲 Sing Sing Sing に関してはSP盤レコードの修正も終えており大きな再生誤差の真実革命が完成している。80年程前の RCA VICTOR 盤 では複数の録音回転数が判明している。ハヤマワシで出現した演奏を採譜し引き継がれている可能性を示唆し映像と音源がリアルな楽器の音と見事な演奏表現に蘇っている。　

Benney Goodman – Sing Sing Sing 検証　

RCA VICTOR 25796 – 36205 A & B 1937_7_6 このレコードはA面B面　表裏で一曲が繋がっておりロングタイム録音の設定回転数を採用していた。このためリスナーが常識的に信じている78回転で再生すると演奏は早く表現力が落ち音程は鍵盤をいくつも超える変調となって出現する。これを採譜したのが現在に伝わるSing Sing Sing である。この検証結果と修正音源は PAN RECORDS が所有している。