2025 Akira Kikuchi インタビュー
日時:2024年12月 場所: Blake Room 取材:安藤
近況について・・
「菊地さん お久しぶりです お元気ですか 色々変わったことなどありましたか」
はい 元気です。この4年程色々ありましたね。まず研究所の活動ホームページやPAN RECORDSのストアーは完全に閉鎖しました。一つの区切りでしょうか。この4年の間、研究所の仲間、大事な人が亡くなってしまったり、友人が病気で演奏が出来なくなってしまったり、何と言ってもマスク騒動で注射打たれたりみんなも散々でしたねぇ。
「注射ってワクチンですか、そういうお話でも構いません。音楽関係でなくても 個人的近況や今、気になっている事、取り掛かっている事などお聞かせ下さい」
ん~ 奄美シマ唄の復元もあって年に数回は奄美大島宅に行きましたが、この数年で奄美大島のソテツという植物が枯損し全滅の危機です。原因とされているのは外来種のカイガラムシという事で駆除や剪定など樹木医の皆さん方が知恵や労力され色々対策しているのですけど・・・ダメそうです。私は別の原因を感じたのでトリガーである共通環境をお伝えしていますけど たぶん無理です。
「え~ そうなんですか、うわぁ 枯れていますね こんなに枯れるものなのですか・・・」
異常事態ですよ 土壌バクテリアやソテツ自身の常在菌の増減が起こっているはずなので、その分析と何故それが起こっているのかの原因の特定を急がないと島中のソテツが枯損します。樹木にも特異的抗原抗体反応が起こっていると考察しています。原因を一次抗原であるカイガラムシとするとそれ以上の思考が止まり原因を捉えられなくなり、手の施しようがなくなります。1990年代に激増罹患した人間のアレルギー疾患と同じです。長くなるので・・・
「え 聞きたいです 菊地さんはどのように考えているのですか」
出力と周波数に相関があると思っています。電波塔です・・前回の周波数再編の数年後から島中の赤松という樹木が枯れてしまいました。原因は松くい虫でした。何故松くい虫にやられてしまったのでしょう。今回は2021年頃から新しく設置が進んでいる電波塔を確認していますし新しい周波数の運用も開始していますから環境変化と集団的病態変容との相関をしっかり見たらいいと思っています。
「ここでも 周波数ですか 音楽でも周波数の計算してましたよね(笑)」
笑 そうでした。ソテツと対話してみました・・そうしたんだ?お前って。私が見たところ全身アポトーシスに見えました。自ら細胞が死んでいっている印象です。私の奄美宅の植木鉢のソテツまで枯れてもはや違う植物の鉢になっていました。ソテツが元気な時は他の草は生えないのですけどソテツが枯れた途端に青苔が幹を覆い他の雑草が絡んで ほんとに違う植物になっていました。カイガラムシが異常発生して島中のソテツを枯らしているというより弱っているソテツにこれ幸いとカイガラムシが調子に乗っている印象でした。新しい電磁波(周波数)運用と出力値が影響していると考えています。奄美は固有の土壌微生物の生物多様性の中で動植物が生きていますし、内地ではまた別の規則で生きています。観光名所のソテツ群生地も山の斜面にびっしりのソテツが枯れていました。2021年斜面に向けて海側に設置された電波塔からの電磁波暴露を確認し、携帯スマホが圏外や弱電のエリアのソテツは青々として元気でした。空港近くや観光名所、町などの人が利便性を必要とするエリアの枯損が多く観測出来ました。周波数チャンネル変更か出力を下げる事で変化が起こると思いますが自然科学や物理は現象が先、証明はずっと後ですから、勘を働かせて私達の行いが原因であれば正す事が大事です。そう思っているのですけど・・・信じてもらえません。
同じ共通環境を与えても同じ反応は起こらず、関東であればナラなど別の樹木が枯れる事が起こりますが一次抗原を原因とするため助ける事が出来ず枯れるでしょう。山岳に設置している特定周波数帯域の電磁波暴露が共通環境ですが抗原が異なるのです。ですから抗原を原因と考えてしまうと、スギ花粉がアレルギーの原因と診断する藪医の様なことになりますよね、抗原はスギだけでなく、ヒノキ、ブタクサ、桃、海老、など多種多様であって、抗原の増減で起こってはおらず、人の抗原抗体反応が壊れています。樹木も同じ事が起こっている。そう思ってます。人も植物も微生物も弱電生体ですから電磁の物理的相関は必ずあり、それが病態として知らせてくれてことがあるそういう事だと思っています。自分達が変えてしまった環境があるのであればまずそこを元に戻す事を試したらいいんです。特定エリアだけ電磁波暴露を止めて実験したらいいのに・・・来月も島に帰りますので観察してきます。
「わかりやすいです、私も花粉症なのですが最近少し症状が軽くなった気がします」
あ そうそう この5~6年は薬の服用も食事管理も何もしない群で症状が緩和したり症状が出なくなったという人が増えましたね。笑っちゃいますよね! 原因が分からないから治った理由も分からない。抗原は減ってません 自分の生体反応が変化したんです。そして人の生体反応の変容を起こす方法を考えたらいいです。 これ解らないとウィルスとマスク騒動となります・・・で無様に注射です。
「うわぁ もっと聞きたいです」
いいえ 終了 ヤバすぎる奴って言われちゃうから 電磁波おやじとか(笑)電磁波が悪いなんて言ってないんですけどね、チャンネル変更(周波数)したらいいだけですよ。100年前から分かってることですマイクロ波の出力と病態との相関なんて・・そうそう これってね、研究所時代にラジオ放送で使っているスピーカーやバッテリーを調べている時に病気との相関情報に辿り着いたんですよ。1917年頃の商用ラジオ放送の試験電波発射実験と世界的感染症病態変容との相関です。また今度ゆっくりね。
「そうなんですか、ラジオの電波とか機材の調査で・・」
まぁ 本来は予算もらっているラボで優秀な人が研究標的を絞って行うべき検証です。気付いてないのか全く非科学的と考えてやらないのか、利便性に溺れて勇気がないのか。勘が悪くて研究標的のピントがずれているなんて事はないと思うんですけど、直感だけの凡人であっても人や生物の健康、命かかってるから興味を失くしたらダメですよ。無知無学であっても生きてるし人間以外の生き物はみんな無知無学なのですから。電磁波と花粉症アレルギーとの相関があるなどと言うと医学の基礎知識もない素人の戯言とお医者さんに言われちゃいますしね。医学部で習ったことが正しい情報とは限らないし、お医者さん信じて打った注射でバタバタ死んで逝く音楽関係者見るとやるせない思いです。医者が治せない病気、無知無学の一般人でも治せる事ありますよ。癌になって自分のところに相談に来られた知人(40代男性)が治療の一切断って自分実験をすると言って半年で寛解しましたから。
「え 癌を自分で・・すごい 癌になる人最近すごく多いですよね」
癌 多いと思います。もちろんmRNAコロナワクチンでも癌の罹患率は上がるでしょうけどコロナワクチン接種以前から癌の罹患者は多いです。原因は不明 いや 一次抗原の食品とか、残留農薬とか、添加物とか、悪そうな物を並べて結局分からない医者が多いです。そして複合的とか、最後はストレスなんて言い出す始末です(笑) 腹痛いっていえばストレス、頭痛いっていえばストレス、発疹が出来たらストレス・・・ストレスのところ電磁波に置き換えたらいい(笑) 簡単ですよ、共通環境を生体に暴露したら一定数同じ病態を発現させられると思います・・原因が分からなきゃ治せませんからね、、、はい この話は終了です。
「では 話題を変えて 稽古の方は相変わらずですか」
あ 今年の春で30数年在籍していた極真空手を退館しました。6つで松濤館空手に入ったので空手の門を叩いてからちょうど50年の節目でした。空手は健康にとても良い運動であり、他のスポーツでは得られない身体の働きを獲得できる事があるんですよ。健康の話ばかりで申し訳ない。空手には息吹きという動作があって心拍数や脳内ホルモン産生量を意識でコントロールすることが出来る様になります。達人はですよ(笑)、普通の道場生は形式だけの教練ですけど・・自分は少しだけコントロール出来るようになりました。
「空手の話も聞きたかったんですよね、、なぜ辞めちゃったんですか」
色々やり掛けたことが中途半端になってしまっているのと、年老いた母の事や時間的な振り分けが出来ず一旦区切りを付けなきゃという事です。それが辞めた途端見る事もなかった空手の夢ばかり見る様になって、敢えて考えないようにしてきた自分の空手道を完結しろと言われているようで、自分に見えてている空手の景色を書き留める事にしたんです。先月11月に「唐手の正体」という手記を自身の為に書き終えたところです。
「え~ 空手(唐手)の正体・・知りたいです 読みたい」
ダメダメ これは50年かけて辿り着いた境地ですからね(笑)長く稽古精進した時間に比例した感動が待っているはずなので自分の感動を大きくするために10年、20年とかけた方がいい(笑)まず入門! 内容は広く伝える事ではないです。 少しだけ写真は見てもいいです。鉄の下駄を履いていた6才の頃の写真があります(笑)
これからは道場ではなく自分の空手道を健康の為に続けようと思います。
「戦前ブルース音源研究所の活動について お聞きしたいのですが・・」
戦前ブルース音源研究所ですかぁ 15年間楽しかったですねぇ。39才頃から自分で決めたタイムリミット10年である程度やり終えるだろうと思ったのですが全く終わらなかったですね。5年延長のタイムオーバーですよ(笑) 研究費がどこからか出るわけでもなく全てポケットマネーでやって来たのでSP盤や色々な資料を収集する為にお金と時間がかかり過ぎました。それぞれの分野の専門性や能力、それから資料に出逢うタイミング、運、演奏法や聴き取りなど、誰でも出来る事ではなくて研究所仲間でもなかなか任せられる人がなく一進一退を繰り返し楽しくやってきました。でも結局のところ、そんな古い音楽の再生誤差にこだわって修正しようなんてマヌケな奴は一人しかいなかったという話です。
CDやLP音源を一生懸命分析してもSP盤音源の分析で一瞬で解決することがある。分析の基本は一次資料です。二次、三次資料の検証が如何に時間と労力の無駄であったことか。ロバート・ジョンソンだってそうでした。SP盤所有してる人がここに持って来てくれたらとっくに謎が解決していたはずです。資料 物証もありますが、WEB上で公開せず研究所秘としここに来た人以外には非公開としてきました。
「ロバート・ジョンソン 待ってました 自分から言い出しにくかったので良かった」
笑 ロバート・ジョンソンね、もう 忘れちゃってる検証結果もある・・
「え~ 残しておいて下さいよ(笑)」
そうだよね、頓挫してますからね。でも これも なるようにしてなる事なのかも知れないです。なぜかと言うと数年前に一旦修正に正解を出したのですが、去年(2023年)の春に奄美民謡のハヤマワシの修正を終え活動記録冊子と音源CD2枚を発表しました。この検証に関わった事である録音方法が分かり新しい分析修正の武器を手に入れたのです。そして今年2024年は年明けからフランス・パリ録音のスィング・ジャズの検証修正を一年間やってきました。ここでも新しい発見がありこれは革新的修正メソッドとなります。これらの技術・知識の蓄積で改めて米国の20年代、30年代、メーカー、スタジオ毎に異なる録音方法を考察し修正出来る事になります。ですから自分の今の見地でロバート・ジョンソンを再検証し修正を行いたいと思っています。しかし、以前の様な情熱はなく醒めてきているのでやる気がどこまで起こるかが問題です(笑)
「情熱は充分感じています! 日本のSP盤やフランス録音のSP盤を修正して、さらに分析能力が向上したという事ですか!楽しみです、是非 やって欲しいです・・・ちなみに ジャンゴの修正聴かせてほしいのですが」
あ どうぞ ひっくり返りますよ! それから 1930年代~40年代のパリ録音は、複数の録音方法を使用しているため同じ回転数でレコード盤を回しても演奏は再生されません。音は出るでしょうけど (笑)音楽としての再生ではないです。ここだけの話ですが、4つの回転操作を確かめていてそれぞれに名前を付けています。例えば白虎式録音という回転数、白塵式、白鈍式、といった録音回転数があります。
「うわぁ うわぁ うわぁ これはすごい臨場感とリアル感! 管楽器もギターの音もそのものずばりじゃないですか、一体どうやって本当の録音回転数割り出しているのですか・・・もっと聴きたい」
ジャンゴ・ラインハルトに関する楽曲修正はおよそ100曲終えています。ステファン・グラッペリの修正後ヴァイオリン奏法とチューニングに整合性があるかどうかを確認する為、今年春にヴァイオリン買ったんですよ。で、何となくギコギコ弾きながら音捜して2ヵ月程経ったある日曜日に大音響で演奏掛けながら一緒に弾いたら急にステファンのアドリブソロ弾けるようになったんです(笑)で あ だいたい再現出来るんだなと。
「すごいです 普通 基礎から習いますよね ヴァイオリンって難しそうです」
持ち方とか姿勢とか、音程のポジションとか そんな事してたら時間が掛かっちゃいますし、そもそもヴァイオリンを弾く目的が修正音源の整合性の確認の為ですから。本当はヴァイオリン弾けるプロの人が検証するべき事ですけど、ステファン・グラッペリのヴァイオリンなんてみんな興味がないか、ハヤマワシを感じずコピーしちゃって弾けてるつもりかのどちらかです。今はさらに変速チューニングを使い分けていた事も分かりました。あとビオラも弾きますし、で 1935年頃のあの音ガット弦ですね。
「え!すごい 忖度無しの発言ですが どこかで発表して欲しいです」
ジャンゴのギターもやってみましたよ。現象を感じてない人にはどうでも良い事か信じたくない事だと思いますが。ジプシージャズとスィングジャズの復元作業はとてもいい経験と情報の蓄積となりましたよ。これらの修正経験から戦前ブルースを見るとこれまでの修正が正しくなく、さらなる検証により行うべき真実革命修正があると思っています。そしてロニー・ジョンソンもリイッシュしなければなりません。ロニーの修正は大きな一歩となるでしょう。ロニーはすでにジャムフレーミングの増田さんと検証済みです。そうそう スィング・ジャス検証も二人で正解を導き出しました。一応ギターとヴァイオリンはデモ演奏動画を公開していますので後で見て下さい。
「もう 見てますよ どちらもすごいです。ジャンゴは全部完全コピーでしたが特殊なチューニングなのですか。ヴァイオリンも買って2ヵ月の人の演奏ではないです驚愕です」
そうでしたか ありがとうございます。これからジャンゴの演奏ゆっくり楽しむ人生が待っています。
「菊地さんと言えば Blind Blake 研究の第一人者ですけど、ブレイク全曲集の予定は? 」
Blind Blake ですね、実は全部やり直そうと思っています。すっかり聴かなくなってますので。先日も Goodbye Mama Moanと書いてあるレコードスリーブを見てそんな曲あったっけ?と資料と音源引っ張りだしたのですが曲名は Goodbye Mama Blues で発表されていて修正済みの音源を聴いてみたら、今の認識ではあれ?っとなったんですね、それでギター引っ張りだしてちょっとやってみたのですが驚く程の真実革命音源に復元出来ました。これは全曲やり直した方がいいな、、と。 こういう意味では 5年前の検証能力で修正しなくて良かったなと。奄美やフランスをやって30年の米国をやって、一番の難所である20年代のブルースへ戻ると。 なんで一番難しい20年代ブルースから始めてたのかと(笑)一番難しいかどうかもここまでやったからこそ解った話ですけど。
「それも 聴いてみたいです。今年はブレイクの新しいSP盤入手したんですよね」
はい 20年以上かかりました。Playing Policy Blues とRighteous Blues のカップリングですね。あれは感動でしたよ 是非 聴いて帰って下さい。これまで何十年も腑に落ちなかった曲がSP盤を手に入れた瞬間に解決しました。現在世界中で聴くことが出来る同曲は1960年代に78rpmよりもはるかに速い高速回転で再生した伸びたテープ音源の使い回しでした。聴きますか、世界中で誰も聴いたことが無い未発表の真実革命。
「うわぁ これがRighteous Blues の本当の演奏と唄声ですか、ギターの音も唄声も女性の声を真似たファルセットもリアル過ぎます! すごい!! 是非 世に出して欲しいです」
PAN RECORDS がリリースするとしたらノイズは一切カットしないままリリースするのでブルースファンの中でも満足感を得る人は一握りでしょう。ネット上で公開する気は全くありませんし、その前に今の修正能力で全曲の修正をやり直そうと思っています。来年2025年はBlind Blakeの音源修正を再開しようと思ってます。
「是非 やり遂げて欲しいいです、そして私達が聴ける様に残して欲しいです」
はい。楽しみながら興味の続く限りやってみます。
「素朴な質問に戻るのですけど、なぜ当時のSP盤は ハヤマワシ になって販売されていたのですか」
もうさんざんやって来たので忖度せず正直に言います。一部の白人による意図的操作ですね。わざとです。彼らが生きていたら理由はそれぞれ色々つけると思いますが、基本的にわざと低速録音を行いハヤマワシとなるレコードを78回転レコードと言って販売し続けました。それを聴いたリスナーや評論家が気付かずに評価し、演奏者はそれを採譜しハヤマワシの演奏を真似て来たという事です。
「やっぱり わざとなのですね、 同じような誤差が継続して起こる事がおかしいと思いました」
はい、仰る通りです。機械的な誤差や故障、電力など色々な環境変化により発生したにしても同じレコードメーカーで3年も5年も継続して発生することなどないですから。意図的です。気付かず針を落としてきた私達が悪いと言う事です。ではどのくらいハヤマワシでどの程度回転を修正したら本当の演奏に戻るのか。それを20年以上 いや高校一年生の時に気付いたのだから40年も主張し、そんなわけないとか、そうだとしてもどうせ直せるわけがないと言われ、それを実費で一人でやって来たという間抜けな話ですよ。
「間抜けではないですよ すごいです」
ありがとうございます(笑) ようやくここまで来て色々分かって来たので比較的修正の確度は高いです。音楽史のミスを正しみんなも基礎となる時代の演奏を聴き感じ学び直す必要がある。
「やっぱり 音楽に対する熱いものを感じます。菊地さんの音楽以外の一面も聞けて良かったです。最後に今年の抱負をお聞かせ下さい。」
来年2025年の豊富ですか・・・今日団欒しながら話した事はそもそもどれも本業ではありませんから、好きなタイミングでゆっくり進めていきたいです。2025年はやりかけていた Blind Blake, Blind Willie Johnson, Robert Johnson, の再検証を再開します。今の実力で改めて検証をしたらどのように感じるのか自分でも楽しみです。 お腹すきましたね お蕎麦でも食べに出掛けましょう。
「はい! ありがとうございました」
ありがとうございました。 取材:安藤