100 年前の楽器・弦の復刻

金属のウクレレ

1927年 National String Instruments Corporationにより3つの共鳴板をTの字に繋いだブリッジを仕込んだ金属ボディのウクレレが発売されました。翌年にはシングルコーン(一つの共鳴板)のタイプが発売されました。

 商品開発担当のRyuji Yamazaki 氏の提案でオリジナル金属ボディ、リゾネーターウクレレを製作

1931年ナショナルカタログ真鍮マイナスネジ日本製ペグギア考察

ヘッドマークには独自プリント工法を採用

UP-1 ヘッドロゴプリントUP-2 ヘッド

ボディボーン外注メッキ表メッキ裏

仕上がって行くResophonic Ukuleleペグは1:1比率のノーマルタイプと、4:1 比率のドイツ製シャーラ―製ペグを採用

当時の弦の復刻を諦めオリジナルのナイロン弦に決定

PAN MUSICAL INSTRUMENT
オリジナルウクレレ弦
真鍮マイナスネジで仕上げた専用ソフトケースカバープレート固定に日本製真鍮マイナスネジ採用
南国を想像させる仕上がりとなりましたオリジナル真鍮ネジ